光・水・緑とアジアを融合した癒しの空間

庭園内にオープンビラ（東屋）を設け、そこに照明を付加しながら、実用性に加え、庭の要素の1つとなるような演出を試みた。
鎌倉彫の木製ドアと門柱にコバ積みタイルを用いることにより重厚感を持たせつつも、やわらかいアジアの雰囲気を演出。
庭園内には、プール、滝、樹木（ヤシ類）を設け、それぞれに照明演出を施すことにより、昼夜を通して楽しむことのできる癒しの庭を創出した。大谷石張りのアプローチの両サイドに水の流れを設け、さらに水中照明をプラスすることにより、光と水と緑の癒しの空間が生まれます。